37BASE

お役立ち情報とおすすめのモノやサービスを紹介

夏の旅行コロナは大丈夫?格安航空券比較サイトや予約サイトの落とし穴

f:id:HR37:20210430155925j:plain

旅行好きの人は、そろそろ我慢の限界に達しているでしょう。

僕も海外旅行が好きで、昨今の自粛にはとっくに限界は過ぎ

その感覚に慣れていました。

 

が、しかし、このはてなブログをうろうろしていると

沖縄の思い出を振り返って記事にされている方の記事を見つけ

忘れかけていた旅のスイッチが大きな音をたててONに。

 

カチッ

 

次の瞬間すでに航空券を探していました。

 

いろいろな思いが頭をよぎりました。

 

コロナもワクチン始まっているし夏には減っているだろう。

 

アメリカは既に多くの人がワクチン接種しており

接種済みの方はマスクをしなくてもよいとされているし。

 

それに、だんだんと専門家もコロナはインフルエンザのような扱いでよい

と言い始めた人もいるし。

 

それに、国内旅行で沖縄の離島ならそんなに人が密集する場所もないだろうと

自分にとって都合のよい意見ばかりを脳がピックアップしていました。

 

でも、もし緊急事態宣言発令中だった場合

妻は仕事柄キャンセルしないといけない。

 

そこで、もしそんな状況だったらキャンセルすればいいし

とりあえず予約だけしておこうということで予約をしました。

 

結果、キャンセルを想定に入れた航空券の予約は初めてだったので

いろいろと細かい失敗をしました。

 

その失敗を学びに変えるため記事にします。

 

 

夏の旅行コロナは大丈夫?

夏、旅行いきたいですよね。

個人的な意見ですがこの先コロナが完全に終息するということは不可能だと思います。

インフルエンザのように共存していかなければいけないとすると

常に最善の注意を払って行動していれば旅行も行っていいんじゃないか

と思っています。

 

さすがに、今のインドのように感染者爆増みたいになっていたら

好んで行く人は少ないでしょうし。

 

なのでそのような状況になる可能性があるということを念頭に

キャンセル可能な航空券を予約しておくのはよいと思います。

 

今のうちに予約しておけば割安だし、夏の連休の空席もまだあります。

 

予約する時は、キャンセルの可否、キャンセル料などをチェックしましょう。

 

今回航空券を買うのに使ったサイト

  • スカイスキャナー → Goto gateでANAを購入
  • ソラシドエアーで直購入
  • スカイスキャナー → Mytripでピーチを購入

 

格安航空券はキャンセルできるのか

f:id:HR37:20210430154643j:plain

結論から言うと、格安航空券はキャンセルできます。

しかし、注意すべき点はそこではありません

 

「格安航空券」でグーグル検索をかけると

格安航空券の比較サイトがずらっとヒットします。

気をつけなければいけないのは格安航空券ではなく

格安航空券を取り扱っている旅行会社です。

 

格安航空券比較サイトや予約サイトの落とし穴

f:id:HR37:20210430154657j:plain

今回は那覇行きのチケットはGotogateでANAのものを買いました。

希望日時で1番安かったためです。

 

GoToGateは過去に何度かお世話になったことがあり

お値打ちにチケットを買うことができるサイトですが

いつもは1人や2人で海外に行くことが多かったので

なんの問題も感じなかったのが今回は家族旅行。

 

那覇までのチケットで後悔したので

2日目の那覇から石垣島までのチケットと

帰りのチケットは航空券比較サイトなどの旅行会社で購入する場合と

直で航空会社から購入する場合を比較して

メリットデメリットをまとめました。

 

格安航空券比較サイトや予約サイトのメリットとデメリット

f:id:HR37:20210430154858j:plain

格安航空券比較サイトや予約サイトのメリット

メリットは安さです。

ただし若干高いときやほとんど変わらない航空券もありました。

 

格安航空券比較サイトや予約サイトのデメリット

キャンセルに関するデメリットは以下のとおりです。

  • 直で購入したらかからないキャンセル料がかかる航空券がある
  • 直で購入した場合よりキャンセル料が高い航空券がある
  • キャンセル自体ができない航空券がある

その他

  • 預け荷物料金が正規料金よりも高い
  • 座席指定が直で購入した場合は無料や安価に対し料金が高い
  • Gotogateのような海外サイトの場合、オペレーターの日本語が片言の場合が多く、本当に理解してくれているのか不安になる

 

 

まとめ

f:id:HR37:20210430154914j:plain

今回、僕が確認不足や残席の少なさで焦って予約したことにより起きた失敗は

 

  • 本来できるはずのキャンセルが不可能になった

  (もし当日緊急事態宣言が出ていたらシンプルにチケットは破棄)

 

  • 本来無料でできた座指定が1席1000円以上したのであきらめた

  (きっと大丈夫だろうという賭け)

 

  • 本来1つ1800円で予約できる預け荷物が1つ3000円だったのであきらめた

  (当日カウンターで申し込めば2800円なのでそうする)

 

このように結局予約サイトが直営に比べて多少チケット料金が安くても

オプションで正規料金に上乗せしてくるので逆に高くなってしまうケースが

あることを知りました。よい勉強になりました。

 

僕のように航空券は格安航空券予約サイトが1番安いからそれで決まり

と思ってしまっている人は、1度冷静になって直で購入した場合の

条件と比べてみることをおすすめします。