今日はここ名古屋でも朝から雨が降っています。
家から川が近いので高台の実家に避難しようかどうか迷っています。行ったほうがいいに決まっているのですが、なんせ実家の自分の部屋が汚いので行ったら行ったで掃除からスタートという憂鬱さ。そんなことより命優先ですのでおそらく帰りますが、ピークが来てしまったらもう手遅れ。
気象庁も”不要な外出は避けて”と警戒を促しています。
僕と同じような状況の人や、何かを買い忘れてしまった人なんかもいるのではないでしょうか。
できる限り外出は控えて、安全第一で行くべきですが、避難される場合は早めのが良いに決まっています。ピークに外に出たらかなり危険ですから。
そんなことで、全国各地の台風のピーク(警戒期間)をまとめてみました。
東海の台風19号のピーク
12日(土)の明け方から風が吹き付け、最大瞬間風速60Mの予想。朝には雨も警戒レベルになり翌日13日(日)の明け方までのほぼ丸一日が警戒期間となるでしょう。24時間の予想雨量は600~800ミリと予想されています。夕方から最接近するようです。
関東甲信の台風19号のピーク
12日(土)朝から雨が強まり、午後には風も強まります。翌日の13日(日)の午前中まで警戒期間が続き、24時間の降水量は300~500ミリの予想。
前回の台風15号よりもさらに強い風がさらに広範囲で吹く恐れがあり、要警戒です。
夕方から夜にかけて上陸する見込み。
伊豆諸島の台風19号のピーク
12日(土)朝から13日(日)明け方まで、ほぼ丸一日防風警戒期間が続き、大雨にも警戒が必要。
すでに12日(土)午前4時の時点で最大瞬間風速30.9Mを観測しているので今後はさらに警戒が必要。
北陸の台風19号のピーク
12日(土)昼過ぎから13日(日)の午前中にかけて大雨や暴風に警戒が必要です。台風本体が近づかなくても吹き返しの風が吹くので十分な警戒が必要。
北陸の台風19号のピーク
12日(土)の午後は次第に雨や風の警戒期間となり翌日13日(日)の午前中まで警戒が必要。
中国地方の台風19号のピーク
まずは風に警戒が必要です。12日(土)昼前からは最大瞬間風速35Mが予想されています。12日(土)夜~13日(日)午前中まで雨に警戒が必要です。
四国の台風19号のピーク
12日(土)正午頃から暴風に警戒が必要です。夕方ごろまでは厳重に警戒が必要です。
九州の台風19号のピーク
九州南部は、12日(土)明け方から昼前は風が吹き荒れ、最大瞬間風速30Mと予想されています。ピークは過ぎましたが引き続き警戒は必要です。
九州北部も12日(土)朝から夜の初め頃まで風の警戒期間が続くでしょう。最大瞬間風速は35Mが予想されます。だいたい、何かにつかまっていないとたっていられないほどの風です。
近畿の台風19号のピーク
台風の北側に位置する活発な雨雲の影響で12日(土)明け方から大雨の警戒期間となるでしょう。昼前には風の警戒も必要です。13日(日)明け方にかけて警戒が必要です。
まとめ
全国的に警戒が必要ということですね。
最大瞬間風速60Mとなると古い家屋などだと吹き崩れるようなレベルだそうでかなりの警戒が必要ですね。
ピークじゃないからとむやみに外出したりせずに、お家でおとなしく過ごす、危険が伴う場所に住まれている方はピーク前に避難をするのがよいと思われます。
被害が最小限に収まることを願います!