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持続化給付金の申請はいつから?申請の仕方や対象は?

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前回、個人向けの給付金について記事を書きました。

 

が、僕は一応個人事業主。なのでどちらかというと

この「持続化給付金」についてちゃんと知っておく必要があると

そう思い現状あきらかになっていることをまとめたいと思います。

 

「持続化給付金」とは?

経済産業省の公式ページを見ると

感染症拡大により、特に大きな影響を受ける事業者に対して

事業の継続を下支えし、再起の糧としていただくため

事業全般に広く使える給付金を支給します。

 とあります。

 

持続化給付金の支給対象は?

・前提として、新型コロナウイルス感染症の影響により

 売上が前年同月比で50%以上減少している者。

(2020年1月から2020年12月のうち、2019年の同月比で売上が

50%以上減少したひと月について、事業者のほうが選択できる。)

 

・資本金10億円以上の大企業を除き

 中堅企業、中小企業、小規模事業者、フリーランス

 を含む個人事業者。

・医療法人、農業法人NPO法人社会福祉法人など

 会社以外外の法人も対象。

 

さらなる詳細は現在検討中となっています。

 

持続化給付金の申請はいつから?どこで?

 

持続化給付金の申請と給付はいつから?

補正予算の成立後、1週間程度で申請の受付が始まり、電子申請の場合は申請後、2週間程度で給付することを想定。

現時点では、4月最終週をめどに確定・公表する予定だとしています。

 

持続化給付金の申請窓口はどこ?

現時点では、相談窓口として「中小企業金融・給付金相談窓口」

が照会されています。

0570-783183(平日・休日9時~17時)

 

こちらも詳細は4月の最終週の発表となる見込みです。

 

持続化給付金に必要な物は?

申請が開始されたら対象となる方はすぐに動きたいですよね。

 

そのためにも前もって今のうちに必要な物を準備しておきましょう。

法人が持続化給付金申請に必要な物

・法人番号

・2019年の確定申告書類の控え

・減収月の事業収入額を示した帳簿等

 

個人事業主が持続化給付金申請に必要な物

・本人確認書類

・2019年の確定申告書類の控え

・減収月の事業収入額を示した帳簿等

 

これらの物を準備しておき、あとは詳細が発表される今月の

最終週を待ちましょう。

 

※これらは現時点での情報であり今後変更になることもあります。