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ぽっこりおなかに腹筋は効果なし?!

若いころはどれだけ食べても何時に食べても体系は変わらなかった自分。けれど最近は年齢に勝てず、おなかがでてきてしまい、数年ぶりに筋トレ!とまではいかないまでも腹筋してこのだらしないおなかだけはひっこめたいと思い、ここ最近実践していました。

ところが、最近”おなかをへこますのに腹筋は意味がない”といった情報を発見してしまいました。

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おなかをへこませるのに何故腹筋は意味がないのか?

そもそも加齢による筋肉の衰えは主に下半身。腹筋は脂肪で隠れてしまっているだけで、ある程度は残っているそう。

おなかが出る原因は内臓まわりの脂肪と筋肉の上に乗っかった皮下脂肪。

なので腹筋を鍛えても特に効果がないということですね。

ではおなかをへこませるにはどうしたらよいのか?

要は、おなかについてしまった脂肪を燃焼さえすれば、腹筋は見えてくるというわけなのですが、腹筋では脂肪を落とすために必要な消費エネルギーが小さいためかなりの遠回りになってしまいます。腹筋という小さな筋肉を使うよりもランニングなどで使うお尻や太ももの筋肉を使ったほうが効率が良いといううわけです。

そこで「腹と関係のない筋肉を鍛えておなかはへっこむのか」という意見もありそうですが、人間の体の仕組み的に、鍛えた部位の脂肪が消費されるということはないそうです。

ランニングなどの有酸素運動をするとまず内臓脂肪がよくおちるそう、内臓脂肪はつきやすくおちやすい。早く成果が出ればモチベージョンがキープできると思うのでお勧めです。

しかしながら運動を全くしないという人がいきなりランニングとなると、なかなか始めるまでに時間がかかってしまうかもしれません。そんな人は普段の生活でエスカレーターやエレベーターを使う場面であえて階段を使うだけでも違います。

さらにおなかをかっこよくするためには

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有酸素運動で内臓脂肪がおちて、おなかがある程度へこんだ後、皮下脂肪が腹筋を覆って腹筋の6パック、せめて縦筋くらいは見えるくらいになりたい、と思うのが普通の流れでしょう。

そうなったらようやくそこから腹筋を鍛えるトレーニングの開始です。加えて食事のコントロールにも気を配ればより高い効果が得られます。

下腹だけぽこっと出ているタイプの人の改善方法

おなか全体的ではなく、下腹のみがぽこっと出ているタイプの人は別の対処法が必要だそうです。

下腹が出る主な原因は、骨盤が後傾して腰が丸まってしまうことでたるんできてしまいます。

なぜ骨盤が後傾するのかというと、下半身の筋力と柔軟性の低下。柔軟性がなくなると骨盤が下方向に引っ張られ骨盤が後ろに傾いていくそうです。

なので後傾してしまった骨盤の傾きを整える必要があります。

柔軟性を高めるためのストレッチ、そして適度な運動を毎日心がけることで改善されていくことでしょう。

 

こちらの方も、腹筋を割るにはスクワットだと発信されています。

やはり下半身の運動は不可欠なようですね!