愛知県で有名な紅葉スポットといえばまず香嵐渓が出てくるのではないでしょうか。
香嵐渓のもみじは約380年ほど前に香積寺11世住職の三栄和尚によって植えられたのが始まりで、長い間、香積寺のもみじと呼ばれ親しまれてきたそうです。
その後、昭和5年に「香嵐渓」と命名されて多くの人に親しまれています。
毎年秋になると「香嵐渓もみじまつり」としてもみじがライトアップされ
露店が並び、多くの観光客が訪れます。
僕も毎年行くのですが、かなり人でにぎわっており、道も渋滞で到着までに通常よりも時間がかかります。
でも、それを超えるきれいな感動があるので足を運んでしまいます。
気になる今年のライトアップの情報です。
期間:11月1日(金)~30日(土)
(期間中は休みなしで営業)
時間:園内は常時開放されているそうですが、ライトアップは日没から21時まで。
見ごろは例年11月中旬から下旬だそうです。
僕のおすすめは、日没1,2時間ほど前に到着するようにして、明るい時間帯の紅葉を楽しみながら、川沿いでお茶でも飲む。
その後、露店で食べ歩いたり、奥の広場ではいろいろなお店が出店しているので見て回る。
日が落ちてきたらライトアップされた紅葉を観ながら散策。
体が冷えたら奥の広場で刀削麺をすする。
だいたいこのようなコースです。
交通案内(公式HPより引用)
●公共交通機関
・名鉄名古屋本線 『東岡崎駅』から、足助行きバス 約70分 香嵐渓下車
・愛知環状鉄道『八草駅』から、香嵐渓行き直行バス 約60分 ※11/9~30日まで
・名鉄三河線 『豊田市駅』より、名鉄バス足助行き 約45分 香嵐渓下車
●車でお越しの場合
<関東方面から>
東名高速道路 『豊田JCT』から、東海環状自動車道 『豊田松平IC』下車、(ETC付き車両の場合は、鞍ヶ池スマートIC下車)、県道39号を経由、国道153号を飯田方面へ約15キロです。
<関西方面から>
東名高速道路 『名古屋IC』下車、猿投グリーンロード終点 『力石IC』下車、国道153号を飯田方面へ約10キロ。所要時間40分。