今日は、仕事場からすぐの銀行やらスーパーやらに自転車で行ってきました。
行かないといけないから行ったわけですが、すごく暑かったです。
そして久々に乗る自転車は、漕ぎ出してから気づいたのですが
空気があまり入っておらず、タイヤが少し潰れた状態です。
タイヤに空気が入っていないと、漕ぐのに力を要するので
余計疲れました。
そんな中、自分が住んでいるエリアではあまりない温かさを感じたので
書きたいと思います。
ここは下町というのでしょうか、昔ながらの商店街や
古くからある住宅街があり、最新の建物とレトロな建物が
入り混じっています。
上方を見れば高層ビルや高速道路が見えるが、少し細い道に入ると
昔ながらの雰囲気がそのまま残ったりしています。
銀行へ向かう途中、日焼けしたいかつい感じの交通誘導の人が
元気よく僕に「こんにちは!」と言ってくれました。
先へ進むと今度は違う誘導の人が、超明るいテンションで
「自転車の方通られまーす!」と注意を促してくれました。
こんなに明るい交通誘導の人見たことないなーと思い
気持ち良い気分になりました。
銀行の後、スーパーへ行ったのですが、ここがまた
地元の人に愛されて数十年的な雰囲気で
中はお店の人が活気にあふれて、「安いよ安いよ」とか言ってます。
なんか小さいころよく行ってたスーパーみたいで
懐かしい気持ちになりました。
レジの方も陽気に「暑いね~」と声をかけてくれました。
いい町だな~と思いながら、再び自転車をこいで帰っていると
今度は前方に工事現場のおじさんが、主婦っぽいおばさんに
頭をさげながら丁寧にお礼をしているところでした。
おばさんは現場の人にでっかい水筒を渡していたのです。
状況的には、家の前でたまたま道路工事をしていて
作業員の人が汗だくだったのをみて
家でお茶を水筒に入れて差し入れをした、という感じだと思います。
自分の家の工事をしてくれている人に差し入れをするのは
よくあることですが、関係のない人に差し入れるというのは
初めてみました。
この短時間にたくさんの人の温かみを感じ
改めてこの町が好きになり
自転車もいいもんだなと思いました!